高齢者支援グループのお仕事内容を紹介します!

こんにちは!東京本店の入江です。
本日は『成人の日』ですね!
新成人の皆さま、成人おめでとうございます✨


2021年は、コロナの影響もあり非常に身動きが取りづらい一年でしたが、今年は疫病も収まり、よりのびのびとした一年になりますようお祈りする限りです。

さて、今回は私の所属する「高齢者支援グループ」の業務内容について紹介いたします!

そもそも「高齢者支援グループ」とは??

ベストファームグループには、一般社団法人全国シルバーライフ保証協会を通じて提供する『オーカスタイル』というサービスがあります。『オーカスタイル』のサービス内容は、高齢者施設の入居や病院への入院の際に必要となる身元保証や、委任契約に基づく生活事務サポート、任意後見サポート、さらに亡くなった際のエンディングサポートなど、高齢者の多様な悩みに応えるサービスを提供しております。
ベストファーム東京本店では『東京シルバーライフ協会』という組織において、この『オーカスタイル』というサービスを提供しており、その業務を担当しているのが「高齢者支援グループ」です。

早速、1日の仕事を紹介いたします☺

入江の1日のスケジュール


午前:板橋区役所へ


この日は『オーカスタイル』のエンディングサポートの1つである死後事務手続きのために板橋区役所へ訪問しました。手続きは、生前にお持ちになっていた、後期高齢者医療保険証と介護保険証の返却です。
核家族化が進み親族と疎遠になっている人や、身寄りがいない方増えている一方、「親族に迷惑をかけたくない」「面倒なことは専門家に任せ、気楽に親族と付き合いたい」とサービスを利用される方もいます。
遺されたご家族にとっても、「身内が亡くなり気持ちの整理がつかないときに煩雑な手続きを代行してもらい、とても助かった」という声を多くいただいています。

また、お葬式も当社で代行することも多く、いわゆる葬儀費用の一部についても市区町村から補助を受けることがあります。
私が存じている数少ない落語の小話の一つに「片棒」というものがあります。
これは江戸時代に自らの老後を心配した大店の主が、3人いる息子たちに自らのお葬式について尋ねるところからお話が始まるのですが、もしかしたら亡くなった方がご自身で手続きできたらいいのになという声も聞こえてきそうな気がします。


ランチ:板橋区の食堂にて

実は、都内区役所の一部には食堂がついているんです!ご存じでしたか?
板橋区には「舟渡ラーメン」という名物があります。かねてからラーメン好きの私にとっては、ご当地のラーメンがある知れば頼まないわけにはいきません。よって、この日は名物の「舟渡ラーメン」をいただきました。

午後①:お客様へ定期フォローのご連絡

月例のご様子のお伺いや年末のご挨拶を兼ねて、担当するお客様へお電話をしました。
コールセンターでお仕事をしていた経験に基づき、できる限り明るい声を基本として、お客様のお話されるペースに合わせて口調や声のトーンを合わせるように心がけております。コロナ禍の影響もあり、私の場合は当面、お電話でのご対応が中心となります。お客様のご様子を直接拝見する機会は少ないのですが、お声から想像を膨らませながらお話を伺っていました。

午後②:担当引継ぎミーティング

私は昨年の10月に高齢者支援グループに配属となり、お客様の支援の窓口と役割が与えられています。この日は、会議室にて先輩方から私が担当するお客様の引継ぎミーティングを行いました。今後、担当になったお客様の支援をしっかり行っていこうと身の引き締まる思いです。

以上、簡単ではございますが、高齢者支援グループの仕事内容を紹介させいただきました。
私の所属する部署では独自にホームページがございます。こちらの方もご覧いただければ、私達の業務もよりイメージいただけるのではないかと思います。

一般社団法人
東京シルバーライフ協会

https://tokyo-sl.jp/


まだまだ寒い日が続きますが、引き続きお体に気をつけてお過ごしくださいませ。

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