SDGsプロジェクト

こんにちは。郡山店の冨永です。

寒い冬が続いておりますが、1月も終盤、花粉の飛散時期が近づいております。

今年は花粉の量が全国的に例年よりも多く飛ぶ予測が出ております。万全な花粉対策をして2月を迎えたいところです。

さて今回は、1月よりベストファーム内で本格始動しました「SDGsプロジェクト」についてご紹介いたします!

SDGsは近年世界で注目されており、最近耳にすることも増えてきましたが、どのようなものでしょうか?

SDGsとは
持続可能な開発目標のことで、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のこと。

簡単に言うと、「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という目標のことで、17のゴール・169のターゲットから構成されています。

ベストファームでは、昨年12月、各店舗から有志が集まり「SDGsプロジェクト」が発足しました。プロジェクトのメンバーを中心に地域や社会全体の課題解決に向けて取り組んでまいります。

この度、目標と取り組み内容が決定いたしましたのでご紹介いたします✨

【エコチャレンジ】
 ◆電気代節約・・・前年同月比10%削減
 ①使用していないエリア、面談室の消灯徹底(退社時、退出時)
 ②執務室温度は、冬22℃を目安にする(ウォームビズ推奨)

 ◆ペーパーレス化・・・前年同月比10%削減
 ①書類確認、回覧は原則ドキュワークスで行う
 ②FAX送受信のペーパレス化
 ③紙の掲示物を減らす

電気代節約に向けては、この時期特に電気代高騰の原因となるエアコンの温度を調整し、設定温度が上がりすぎないよう取り組んでおります。社員の作業スペースについて室温を22℃と定め、それ以上になった場合はエアコン温度を下げます。肌寒いと感じる場合は上着を着る、ひざ掛けを利用するなどして対策をしております!

ちなみに、ひざ掛けをすると体感温度は2.5℃も上昇するそうです☺

ペーパーレス化については、業務特性上、紙の消費量が多いことが社内で以前より課題となっており、紙で行っていた業務のオンライン化を進めてまいりました。今回、プロジェクトでさらに削減できる部分がないか再検討をし、目標を決めました。改めて考えてみると、紙である必要のないものがまだまだありました。

まずは電気、紙ともに、消費量1割減を目指します!

今後、こまめに達成率を測り改善をしながら、地域や社会全体の課題解決に向けて社員全員で取り組んでまいります。

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社内のお雑煮事情

皆様お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。東京本店の入江でございます。
東京本店の方では変わりなく業務にあたっております。

 さて、ベストファームグループはご存じの通り福島県を中心とした東北の会社というイメージをお持ちと思いますが、働いている社員は必ずしも東北出身者というわけではありません。京都生まれや関東育ちというように、在籍している社員は全国様々な土地からきています。

 そうすると、お正月の風物詩でもある「お雑煮」についても、見た目や味などが変わってくるということも不思議ではありません。今回は、年末年始休暇前の社内で聞き込みをした情報をもとに、各地の「お雑煮」をご紹介してみたいと思います。

1.関西風
 私、入江のルーツが京都にありますので、お正月といえば”白みそ”に”かしら芋”というスタイルが当たり前と思っていました。お味噌汁よりもほんの少し甘めですが、昆布だしの辛さとマッチしてこれがなかなか美味しいところです。子供のころから縁起物として大人と同じ大きさの器で盛られ、午前中いっぱいかかって食べていたのを思い出します。

2.関東風
 関東ではこのスタイルが一般的でしょうか。「カツオと昆布のだし汁に焼いた角餅」が入っているとのこと。具材はご家庭によって違うと思いますが、テレビの食卓のシーンでもよく見られるものと思います。

3.おぜんざい
 一番びっくりしたのはこちらでした。おしるこかなと思ったら、山陰地方、特に鳥取の方ではこのスタイルが伝統的なもののようです。「小豆の赤色に邪気を払う力があり、縁起がいい」とのことです。

 実は、年末年始休暇を利用して各地のお雑煮を作り、家族と食べ比べをしてみました。写真はその時のものを使用しています。東京本店に配属されている社員だけでも、出身地が北海道から九州まで多岐にわたっているので、地元の会話になると意外な発見が多いものです。

 皆様の住まわれているところはいかがですか。食いしん坊の執筆者にお知らせ頂けたら幸いです。

※参考文献 「全国のいろいろなお雑煮:https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2001/spe2_03.html」

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2023年 新年のご挨拶

世界的な変化を契機に、更なる飛躍を目指します

明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。おかげさまで無事に1年間営業することができ、また県内4拠点(福島・白河・南相馬・会津)の出店を行うことができました。心より御礼申し上げます。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大及びロシアのウクライナへの軍事侵攻の影響により世界的なインフレ・円安が進みました。日本においても30年間続いたデフレはインフレへと変化し、基準地価も31年ぶりに上昇となりました。これは歴史的な転換点です。

この世界的な変化を受け、更なる飛躍のため、より一層「質」にこだわります

べストファームグループは30年かけて士業界では東北一の規模へと成長することができました。成長し、永続する企業となり社会に貢献するため、また社員の幸福を追求するために、まずは地域において存在感のある規模になることが必要と考えました。規模の拡大に力を注いだ結果、おかげさまで市場シェアを年々拡大することができました。

これからは中身も東北一を目指します。

「デフレ」から「インフレ」に変わる今、べストファームも「質」にこだわります。「複数の士業のワンストップ」「数多くの受託からの経験」「お客様視点の経営による卓越したビジネスモデル」等の強みを活かし、高いレベルの商品およびサービスの開発・提供を行います。皆様のお役に立てるよう質に磨きをかけ、問題を総合的に解決する企業グループを目指します。

本年も士業サービスを中心とした関連するサービスの提供を通して、社会に貢献できるよう努めてまいります。昨年同様のご支援をお願いし、新年のご挨拶とさせていただきます。

べストファームグループ代表 斉藤浩一

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