こんにちは。東京本店の入江でございます。
9月に入りまして、だいぶ暑さが和らいできましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は入社3年目に突入ということで、より一層身を引き締めて頑張ります。
さて、秋といえば芸術の秋、読書の秋、実りの秋、安芸の宮島など、いろいろな秋がありますが、今回は「食欲の秋」がテーマです。
以前、福島県内のスタッフから「東京本店の周りでおすすめのランチはありますか」という質問がありました。その質問に答えるべく、東京本店のスタッフから話を聞き、2つほどピックアップいたしましたのでご紹介いたします。
- la radice(イタリアン)

看板代わりの大きなイタリア国旗が印象的なお店です。カウンター席とテーブル席でおよそ15名分くらいの広さがあります。
中に入ってカウンター席に座ると、猫のオーナメントがテーブルのいろいろなところにちりばめられており、かわいらしい雰囲気です。
店内は、正午を避けたタイミングだったので程よくすいており、心地よく過ごせました。
今回、私はリゾットとティラミスをオーダーしました。リゾットは、数種類のチーズが使用されていました。チーズの適度な塩気がうま味を引き立たせ、私が本気を出せば一瞬でなくなりそうです。しかし、ここはジェントルマンとしてふるまうために少しずつほおばるようにしました。
- 藪伊豆総本店(おそば)
周りのビル群からは少し異彩を放つお蕎麦屋さんです。江戸時代から創業しており、その当時の面影を思い起こさせるたたずまいです。
ランチメニューは2種類から選ぶことができます。どちらもお蕎麦とそばの実ご飯に、副菜としてきんぴら・高野豆腐・かまぼこ、そして季節の小鉢がついています。栄養バランスが整えられた健康的なメニューです。せいろが2段になっていますので、食べ終わる頃にはお腹がしっかりと満たされます。もっと楽しみたいときには「追加せいろ」を頼むことができる、というのがおじさんにとっては嬉しいところですね。
私が今回注文したまねき猫ランチは、主菜が海老の天ぷらです。天ぷらはサクッと軽い仕上がりでした。副菜にはしっかりと下味がついており、そばの実ご飯とおいしくいただきました。そして主役のお蕎麦は、関東だしの少し辛めのそばつゆと非常にバランスがよく、2段のせいろをあっという間に食べてしまいました。

今回ご紹介した2つのお店以外にも、おすすめしたい店舗やお弁当販売をしているキッチンカーなど、東京本店の近くにはおいしいお店がたくさんあります。まだまだご紹介したい気持ちは山ほどあるところですが、続きは別の機会に。