こんにちは。東京本店の入江です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も、「さくら」の季節がやってきました。飯田橋に事務所があった当時でも、周りに桜がきれいに映えるスポットがたくさんありましたが、移転した日本橋の事務所でも、様々な場所で満開の桜を見ることができました。
というわけで、各地で葉桜へと変わりつつありますが、来年のお楽しみとして東京本店の近くで見られる「さくら」について、お話をしたいと思います。
>日本橋高島屋付近
まずは、会社から一番近くにある百貨店、日本橋高島屋付近の桜並木をご紹介します。こちらは、ワンブロック西側になりますが、桜の枝々がまるでアーチを作るかのように入り組んでいてきれいに咲いているところでした。ソメイヨシノがアーチ状になっており、付近にあるアンティーク調の建物との調和が最高です。
>新場橋付近
江戸時代の日本橋は、もともと運河が網の目のように張り巡らされた場所であったことは歴史的にも有名です。それが証拠に、特に東京本店から東や南の方に歩くと「久安橋」や「亀島橋」など、もともと水路がそこにあったかのように、橋の名前が交差点についていることがよくあります。もちろんソメイヨシノもきれいなのですが、それに交じって牡丹桜が植えられています。こちらの方がソメイヨシノと比べて花の寿命が長いようでして、葉桜となった今でもきれいに残っています。
>阪本小学校付近
実は、東京本店からさほど遠くないところに、小学校があります。また、その目の前には、ビル群の中でぽかりと穴があいたような「坂本町公園」があります。公園としては明治22年に開設された由緒ある公園とのことですが、近年整備された形で、近くの小学校や幼稚園児の元気な声でにぎわうところでもあります。桜の樹齢としては若いものと思いますが、お花を目の前に拝むことができるので、すごく印象に残ります。

いかがでしたでしょうか。
東京本店からは、このようにいたるところで桜の花々を見ることができます。
来年は、ぜひ訪問スポットに入れてみてください。