長崎大学の森本浩之輔教授らのチームが行った調査の結果、新型コロナウイルスワクチンの発症予防効果が、2回接種した人と3回接種した人で大きく異なることが分かりました。
調査は、オミクロン株の感染が拡大していた2022年1月から3月の間に、新型コロナウイルスの感染が疑われる症状で医療機関を受診した16歳以上の5169人を対象に行われました。
新型コロナウイルスの感染の有無やワクチンの接種履歴などを調べて、発症予防効果を分析しています。
その結果、ワクチンを3回接種した人の発症予防効果は、2回接種した人と比べて大幅に上昇していることが分かりました。
65歳以上では、2回ワクチンを接種した人の発症予防効果は23.3%とかなり低い値でしたが、3回接種した人は80.5%と大きくアップしています。
16~64歳でも、2回ワクチンを接種した人の発症予防効果は約35%でしたが、3回接種した人では68.7%となっています。
記事提供:SILVER-LIFE新聞/Sonael
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