相続事例紹介-3

Dさん(いわき)

お母様の介護施設への入居を予定しているAさん。
入居費用に充てようとしばらく空き家になっていた実家の売却を検討し、土地の名義を調べたところ・・・
なんと20年前に亡くなった祖父の名義のままであることがわかりました。
売却のためには相続登記(名義変更)をしなければならず、母の兄弟や甥姪、合計8人の協力が必要となり、その中には行方不明の親族も含まれていて、想像以上に手間も時間もかかってしまう結果となりました。

今回のポイント

相続が発生した際にきちんと名義変更を行わないと、売却を検討する際等に、名義人までさかのぼって全員の同意が必要になってしまうことがあります。
名義変更は済んでいるとばかり思っていたら実はそのままだった、というケースは意外とよくありますので、相続の手続きはきちんと済ませておきましょう。