戸籍謄本と戸籍抄本

  • コラム
  • 相続の基礎知識

更新日:2016/04/14

公開日:2016/04/14

戸籍謄本を取り寄せる場合、申請書に戸籍謄本か戸籍抄本かどちらが必要かを選ぶ箇所があります。

ここでは戸籍謄本(こせきとうほん)と戸籍抄本(こせきしょうほん)の違いをご説明いたします。

戸籍謄本とは、戸籍に記載されている全員の情報を全て写したもののことです。
戸籍抄本とは、戸籍に記載されている一部(例えば世帯主の情報のみなど)の情報を写したもののことです。

必要に応じて、必要な情報だけ写すという場合には戸籍抄本を取得します。相続手続きの際には戸籍謄本を取得します。
現在では戸籍謄本は「戸籍全部事項証明書」、戸籍抄本は「個人事項証明書」と言います。

 

 

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